MENU

娼年(2018年)

当ページのリンクには広告が含まれています。

人間ってこんなものかも

娼年(2018年)

日曜劇場「御上先生」で松坂桃李を見ながら、そういえば何年か前にR指定の映画が話題になってたなあと思い出し、アマプラにあったので観賞してみました。
どんなセクシーな映画なんだろうと思いきや、なんともワイルドなアダルトなおかしな映画でした。
性描写が激しいというレビューは予め見ていましたが、予想していたのとはちょっと違った感じで、いろんな意味で楽しかったです。
色気のあるシーンは皆無といったらあれですが、ほぼなかったです。野性的で人間味あふれる作品でした。

物語のなかであらゆる性癖の人々が登場し、そのおかしな姿に主人公と一緒にぽかんとなってしまったり、ちょっと笑ってしまったり、でも人間ってこんなものかもなと思ったりしました。
母親のことを語りながら、抱きしめられて涙を流すシーンは泣けました。
主人公が女社長に惹かれるエピソードがもう少しあれば、より説得力が増したかも。

しかし2018年って松坂桃李さんは当時すでに売れっ子なイメージがあるのですが、よく出演OKしたなあと思いました。
スクリーンの外側から眺めると少し滑稽にも見え、ネタにされそうな要素が満載なのですが、出る作品を選ばないのか、芝居の幅を広げるために何でも挑戦するスタンスなのかなと思いました。
なんにせよ身体を張った思い切った演技に脱帽のひとことでした。

過去のレビューやら読んでいるとなんと応援上映まであったらしく、レポートを見てるだけで面白かったので、当時参加したかったなと思いました笑

もっと映画を観たい

アマプラに入ってはいるものの、プライムビデオは実はあまり観れていないので、今年はもっと観ることを目標?にしております。
解約も少し考えたんですが、月600円弱のサブスクは他にないしAmazonの通販もそこそこ使うし…ということで継続することにしました。
最新作は映画館にも行きつつ、気になる過去作品も積極的に観ていきたいと思います。

ひとこと

  • さむすぎる
  • URLをコピーしました!