教育のリビルドドラマ
一週遅れで、日曜劇場「御上先生」を観ました。
いやーおもしろいです。
おもしろいと言ったら語弊がありそうなのですが、こういった重苦しいテーマの話は嫌いではありません。
(むしろ多分好きなほう)
前作の「海に眠るダイヤモンド」が良すぎただけにどうなるかなと思っていましたが、日曜劇場はさすが毎回力入ってますね。
御上先生の言葉のひとつひとつに、はっとしたり考えさせられたりでした。
あとワンオクのEDがむちゃくちゃかっこ良くてすてきです。
EDだけでも見る価値大いにありです。
どんな展開になるか、3ヶ月間楽しみたいと思います。
しかし御上先生、いつも暗いところで何かしてるので電気つけて…となります。
これで今季観てるドラマは、119(エマージェンシーコール)、秘密、クジャクのダンス、御上先生、べらぼうの5本になりました。
しかしフジテレビの2作のドラマは今後どうなるのか、雲行きがちょっと気になります。
フジテレビの会見
夕方からの生中継をテレビで流し見していましたが、結局要領を得ないなあという感じでした。
何となく予想はついていたけれど…
去年からジャニーズ、宝塚歌劇、フジテレビ、と立て続けに不祥事の会見が続き、もはや一種のイベントのようになっている感がある。
その時はヒートアップして注目を集めるけれど、やがてうやむやになり、結局真実がよくわからないまま消えていく。
今回もきっとそうなるだろうなと思いました。
ただ、フジテレビは今後スポンサーや視聴者の信頼を回復できるかというところですが、下手したらジャニーズのようになってしまう可能性も十分にありそうで。
ジャニーズやSMAPのリーダーがこんな風に終わりを迎えるなんて、誰も予測できなかっただろうなあ。
特にファンではないのだけれども少しさみしさと、ひとつの時代の終焉を感じます。
そして今はやっぱり、大きな転換期なんだなと思いました。
ひとこと
- 月9を観ようと思ったらまだ会見が続いててのけぞりました(そして月9は延期に)